根腐れ草
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2007/03/19//Mon.
誰に対してのノスタルジーか
ハイサイオジサン。
皆の心の故郷、土下座です。

今日は谷中を紹介。

日暮里駅下車にて
谷中方面に(坂道を登る)進みます。
駅前には皆の友達マクドナルトはありません。
代わりに大人の社交場ルノアールが
貴方を出迎えてくれる。
私はミルクを頼んでもクソ丁寧に
「ミルクでございます」と仰々しく
してくれるこの店が大好きだ。

まあそれはともかく、坂を登り切ると、
そこには、谷中の商店街を見下ろすなんとも
ノスタルジックな風景が待っている。
下方の街と坂をつなぐのが
「夕焼けだんだん」と呼ばれる階段。
ここで昔の夕方に行われていた人気番組を
連想した人は同年代です。速やかに
「光陰矢の如し」を噛み締めるといいでしょう。

この階段はさまざまな著名な作家たちが
その風景を好んで利用したとか
しなかったとか。なんとなく言って見たかっただけとか。
勘で言って見たかった節もあります。どうだったか忘れた。


ここは猫が屯しているとことしても有名で、
階段よこで、人が猫に餌をあげいている様子を
見受けました。
多く猫が集まって餌の取り合いをしている。

それを尻目に餌にも目をくれず、
威風堂々と毛づくろいをしている奴もいて、
猫も性格があるのだなと詰まらない感心をするも
もしかして輪に混ざれないカワイソウな子
なのか知らんと思って、しみじみと自分の子供時代と
重ねて懐かしみを憶える。
その輪から外れた猫を
眺めていると後ろから気配。
「何奴なるぞ」と振り返ると
無駄にでかいカメラを持った、し枯れた感じのオヤジが
カメラを構えていた。

カメラのレンズが俺に言う。
「撮りたいのはお前じゃない」と。
なるほど、この猫を撮りたいのかと
少し退くとまたレンズが俺に言う。
「もう少し下がれ」と。

カメラに魂を抜かれたくないので、
その場を去ることに。

おれは別に、本当にカメラに魂を抜かれるとは
思っていない。そんな文明開化のザンギリ頭の奴らみたいな
事は思わない。
ただ、写真に写った俺は死んでいると思う。
生きるということは、
一瞬一瞬にさまざま事を考え、筋肉及び命を躍動させるを
言う。一生笑顔だったり、悲しい顔のまま一生を終える人間は
いない。その精神状態に応じて、表情も変化する。
ならば、写真になった俺はどうか。
その写真の俺は、その撮られたそこから動けず、中途半端な表情の
まま。

生命も停滞している状態。俺は生きていない。
つまり死んだ姿でそこに移るわけだ。
死んだ姿を知らない人間には見せられない。
だから写真写らない。
写真怖い。



といいつつも、
いざ写真に写るときは今だにピースしてしまう。
何?何がピース?このピースで俺は
何を表現したいの?っていつも考えてしまう。
俺みたいな奴がいざ突然死したときに
遺影なのにピースしている、という状況に
なってしまうのかしらん。
餅をのどに詰まらせて死んで、あげくピースサインとか
目も当てられない。



ああ、ヤバイ。結局、谷中の説明してねーや。
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  • 1986569代目 中村土下座エ門になりました。
    先代が退職したので代替わり。
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